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第63回勉強会レポート(2009年8月22日実施)

2009/09/30 23:26
RBC第63回定例勉強会は、
『「経営社員」になれ!?社員10人でトヨタを超える会社を作った男の自分育成術?』と題し
アーバンベネフィット株式会社会長 木村勝男氏
をお呼びして、お話しいただきました。

それでは、どうぞ!

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■会社経営、人生の経営はどちらも同じ
⇒変化に対応すること
 ⇒どちらも始めたらやめられない。


■経営とは、変化対応
今の不況:100年に1回の大変化。⇒100年に1回のチャンス
※変化をチャンスと捉えると、今の変化はチャンス

 ⇒心が暗ければ世の中が暗く見える
 ⇒心が明るければ世の中が明るく見える


人生のターニングポイントは2つ
・父親が亡くなった
・バブルを味わった


■小学校5年の時の父親の遺言
 ⇒お前は、長男だ
 ※家長となってがんばれ、ということ。


 父親が亡くなった時、
 大阪は土方の日給500円(島根は200円)
 ⇒大阪へ行く(夜行列車で12時間)
  飯場を始めた。(18歳)⇒給料を貰う側から払う側へ。

 ※S39にオリンピック。新幹線が通った。高速道路が出来た。
  ⇒日本が復興期だったので、追い風。

  色んな商売をしたが、どんどんうまくいく。

  供給よりも需要が大きいから、何やってもうまくいく。
  S30まではサラリーマンなんかそんなにいなかった。

  KKDD
  経験、カン、度胸、どんぶり勘定
  ⇒こんなんでも儲かった。


  今の時代は全く逆。

  何をやっても供給過多になる。

  SSS
  ⇒サイエンス、シンプル、スピード

  今はグローバルだから、ホンモノしか生き残れない


■ホンモノか?

 変化に対応できるか?

 今はホンモノの人間しか生き残れない
 ホンモノは続く。続けるとホンモノになる。



■不動産が儲かると分かった時

 子供が生まれた。せめて高校くらいは出よう。
 定時制の高校に行った。

 不動産の宅建主任の受験資格を得た。

 ⇒不動産屋を始める(2店舗で始める)
  1985年9月1日

  プラザ合意。
  ⇒円高にする
  ⇒内需の拡大

  1ドル240円が1ドル120円。さらに、79円まで。

  Japan as No.1

  とはいえ、輸出産業にはダメージ

  市中にお金をばらまく。
  ⇒バブルの始まり

  このタイミングで不動産を始める。

  1990年3月27日
  ⇒21店舗になる。


  ここまでに、元々1000万円の土地が1億以上。

  株価は38300円まで上がる。


  お金を借りまくっていた。
  莫大な財産。

  取得価格が安かったので、売ると税金が大きくなる。
  なので、持っていた。
  値上がりし続ける土地を担保に借金する。


  不動産屋と証券会社が返済をしなくなった。
  ⇒規制される。
  ⇒地価が元に戻る。

  そういう時は、読む本も暗いものになる。


■重要な出会い

 人や本など、出会いというのは、早くも無く遅くも無く、
 重要なものは最適なタイミングでしか訪れない。

 研修に会う。(このタイミングだったので、出会いになった)

 ?決算書の読み方を教えてもらった(決算書は経営者の通信簿)
 ?両親に関する研修

 ※分母=対応力、分子=変化

 ⇒自己破産。という制度がある。
  しかし50歳。まだがんばれる。

  20年かかる、と腹をくくった。
  RCCを卒業。
  ※100億円くらいは債務免除になった。
   なので、50億くらいは国に税金を払っていきたい


■BS経営

 ・PL
  売上げ
  粗利益
  営業利益
  経常利益
  税前利益
  純利益

 ・BS
  ????????????
  資産    |  負債
  ????????????
  使途    |  他人のお金
        |  自分のお金
        |

 経営のみならず、人生もバランスシートが重要。

 若い頃からの商売はPLだけを考えていた。
 ⇒日本式経営
  土地を買って節税
 ※土地と株は永遠に上がると思ってる。

 色んな会社の決算書を見て、良い会社はBS経営だった。

 ある会社の場合
  50期 25人
  ????????????
  資産    |  負債
  ????????????
  使途    |  他人のお金
        |  10億円
        |

 経営者が2代目だった。
 ∴先代が何を言っていたか?
  金を貯めようと思ったら税金払え。


■学ぶということ
 学ぶとは真似ること。
 徹底して真似たら良い。
 儲かっている人は必ず教えてくれる。
 (言いたくてしょうがない)

 見に行く、聞きに行く、触れに行く


 BSはPLの結果と思っていたら、、

 BSは事業経営の結果ではなく、経営者が意図して作り出すものである。
 (一倉定先生)

 経営とは良いBSをつくること
 (御手洗会長)

 やるのは戦術。やめるのは戦略。
 やめるのがうまい人は伸びる。

 石の上にも3年というのは、我慢しろ、ということだけではなく、
 3年やってダメならやめろ、ということ。


 1人1000万円⇒1億円
 というBS目標

 1998年に目標を達成。

 次の目標。
 何でも10倍にするのが好きなので、、、
 次は2010年10億円、という目標。

 それで、リタイア。

 ⇒これができたら超一流企業。
 ※1人あたりでトヨタを抜いたら良い。
  自己資本/経常利益/給料

 2003年に3億円まで来た。

 BS経営にしたら、銀行から融資が受けられるようになった。

 2006年に5億円まできた。(そうすると、また10倍にしたくなる。笑)

 第三者割り当て増資。それも実現できた。

 2007年に21億円。(目標を突破!)


 PL社員⇒部分最適
 BS社員⇒全体最適
 という傾向になる。

 BS経営⇒経営理念を共有できる。

 数字だから話が共有できる。
 経営者は数字の話ができないと、経営できない。

 言葉と数字、両方が、どんな商売も基本。


■今は、経済の明治維新。チャンスがある。
 成功体験も時代が変わったら邪魔になる。

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