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海外ビジネスと国内ビジネスの違い

Posted by: kamo
2006/12/26 01:23
3年目にして、両方携われることは
幸運なことだと思っている。

特に私はこれまで、ザ国内!とも言うべき、
官公庁向けの営業をしていた訳で・・・

大きな意味でインフラという観点では同じ。
受注の仕方も入札形式という点では、同じ。

その違いとは何か・・・

前回書いた(→http://www.rikkyo.biz/staffblog/item_129.html)
客との文化の違いということはもちろんある。(これはこれからも書きたいと思
います)

契約の考え方である。

日本でもだいぶ変化してきているのかもしれないが、
私のやっていた、官公庁での契約はすごく「あいまい」「漠然」としている。
(もちろん、やっていた当時はそんなこととは思っていなかった)
基本的に毎年同じような契約書。

微妙なとこは客と話をして、解釈を決める。

典型的なのが、契約書、仕様書の厚さだと思う。

少ないもので表紙込みで10ページないくらい。

逆に、今やっている案件では、300ページものが2?3冊。
契約段階になると、より多くなっていく・・・

びっちりと、契約の細かいところまで規定されている。
細かい部品や、その材質性能まで。


そして、契約作業というものにかけるのが、約一ヶ月間。
みんな缶詰状態で、仕様や契約条件をつめていく。
支払い条件を決めるのに、一週間とか。
これで、実は1%とか変わってくる。

50億の1%だと、1000万円。

結構違うよね。
だから重要な問題。

日本の(役所)が担当者とかで話し、決めていくような
いい意味でなあなあでやっていくこととは大きく違う。

「そこに、書かれていることがすべてなのである。」


欧米的な考え方がそこにあるのかもしれない。
今後国際社会を考えた場合は、やはりその方が、将来的にも残るし、後任でもわかりやすいといえる。

個人的な性格からいうと、
日本的なあいまい、融通のありがたみと、よさというのを
逆に実感できたような気がする。

まだまだ、勉強途中です。

何かあればコメントくださいね。

次は大久保君です。


 

海外ビジネスと国内ビジネスの違い へのコメント

1
Posted by shouji
日本の契約には、必ず最後に「誠実協議条項」って入ってますよね。
あれって欧米の契約ではありえない。
むしろ、欧米契約っていうのはかならず「完全合意」っていう条項が入っていて、ここに書いてあることが全てですよ(今までの交渉、提案書等の全ての内容に優先する)となっている。

ほんと文化の違いを感じますね!
2006/12/30 00:24
2
Posted by tsubuki
国内と海外の違い、
ひいては日本人と海外の方との付き合い方の違い

「暗黙の了解」という同質性が存在するかしないか

ではないかと思います。

その「違う」という前提を理解し、

「違いを楽し」んで進むか、
「何故違うんだ?」と憤るか、

では、その先がだいぶ違うし、
これこそが、海外でコトを動かしていく上で
大事なマインドセットではないか、と
いつも感じています
2006/12/30 05:07
3
Posted by kamo
>庄司さん
 「誠実協議条項」っすか?知らなかった・・・
 そういう根本的な違いがあるんですね。
 さすが法務部ですな!!
 なんで、そんな違いがあるんですかね?

>津吹さん
 違いということは、本当に面白いですね。
 新しい角度を知れることで、一歩成長できるようで。
 津吹さんの経験談などもぜひまた教えてください!
2006/12/30 16:31

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